すんげブログ

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定時退社が当たり前にならないのは何故か?

定時退社

定時退社が当たり前にならないのは何故か?

私の勤めている会社は10年前は定時退社なんて夢のまた夢でした。

 

 

 

朝の9時から夜21時が定時。

営業時代など特に19時くらいに本社に帰ってきて、

それから事務処理を駆け込みで終わらして、

20時半から上司に報告の順番待ち


というのが当たり前でした。
いつからか、定時退社できる会社になりました。

時代を感じますが、それでも残業をしている日のほうが多いです。

 

管理職で仕事が多いということもありますが、

定時に帰るのは忍びないということもあります。

たまに、“空気”のせいで帰れないなんでこともあります。

 



そもそも年収契約に見込み残業が入っている

私が今の会社で、いまのところ一定時間残業するのはこれのせいです。

今月は業務的に、ほとんど残業必要ないなってときも、

この契約のせいで、残業をするようにしています。

しなくてもいいんですが、するようにしてます。

当然ですよね、後ろめたさを感じますから。

 


残業していない人は暇な人

わが社の経営者は「古い」ので、残業している人のほうが仕事していると思ってます。


経営者は社員の残業時間一覧を毎月見てますし、

その一覧表を見ながら、口をついて出てくる言葉は、

「〇〇(社員)は、暇なのか?」です。


この思想は変わりようがないと思います。

 

 

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中間管理職こそ、会社が労働時間の管理をしっかり行うべき

いくら36協定だ、ライフワークバランスだといっても、
会社の中核に近い、管理監督者では残業しないとなかなか難しいですよね。


管理監督者になって思うのは、

管理監督者に対してこそ、会社が労働時間の管理をしっかり行うべき

ということです。


「なんでそんなに残業しているのか」「残業している理由をレポートにして出せ」
って言われても、残業で忙しい人は対応できませんよ。そんな時間すらなく忙殺されることもあります。
(見殺しにされている感じがはんぱない…)

残業づけ

部下や社員という前に、一人の人間

経営者は、各部門の業務の平準化、バランスをしっかり見定めることが大事です。

部下や社員という前に、一人の人間だという認識を持つことは最低限必要だと思います。


経営者自身が、労働者と改善に向かって共に努力できる「人柄」であれば、

労働者はついていきたいと思いますし、むしろ時間なんて関係なく働きたいと思うはずですけどね。